データ管理はどのようなものと考えていらっしゃるでしょうか。例えば顧客データの管理は、名刺の五十音順分けか、お得意様の電話番号帳作りか、年賀状作成ソフトの宛名リストか。どれも顧客データの管理に違いはありませんが、必要な項目がきちんと分かりやすくなっていなければ、顧客の情報を使うことができません。データ管理とは仕事に役立つようにデータを整理しておくことなのです。
顧客管理の場合、ビジネスソフトを導入して顧客の情報を入力していくというのが一般的です。増えていく情報をその都度入力していくのでは、仕事のための仕事が増えてしまうような状況になってしまいます。
問合せフォームからの情報をいちいちビジネスソフトに入力していくのは手間も時間もかかってしまい、相当な労力になりかねません。また自社独自の項目や入力する欄が欲しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
自社用にカスタマイズできる機能を持つビジネスソフトになると操作が難しくなったり、高額なソフトになったりと、思い通りにならないという意見もよく耳にします。