インターネットで問合せや資料請求などを行うと、直後に「お問合せありがとうございました」などといったサンクスメール（受付確認メール）が自動返信で返ってきます。そのメールを販売促進に活かすことはできないだろうか？　そんなことを私たちは考えました。

例えば、20代の女性からの問合せには、20代の女性にマッチした文面のメールを送る、東京都在住の方には東京都内で行っているキャンペーンをさりげなくアピールするというような感じです。

自分向けにアレンジされたサンクスメールを受け取った方は、そのメールに関心を持っていただけるのではないでしょうか。そんなことが実現できるのも「サポチュー」の機能です。問合せや資料請求などのユーザータイプを予め想定し、このタイプの方にはこのメール文をというように複数のサンクスメールのパターンを作っておいて、自動的に選別して返信メールを送ることができるのです。

例えば、A製品の資料請求のサンクスメールには、A製品のカタログのダウンロード先を掲載するとします。こうすればユーザーにカタログを自動的にしかも無料で渡すことができるのです。カタログを郵送する場合と比べてみてください。「サポチュー」を使うことは郵送費用や人件費などの経費を削減にもなるのです。

インターネットからの問合せや資料請求でメールが届いた際、貴社ではどのような対応をされていますか？

関係者全員にメールが送られるように設定している場合は、自分には関係ないのにメールが入ってきてメールの整理に困る、というご担当者も多いのではないでしょうか

メール担当者がメールを受信し、案件によって担当者に転送する場合は、常にメール担当者が必要になります。また案件によって誰が担当するなどを決めておくなどのマニュアルも必要用意しなければなりません。

メール担当者が分かる範囲で対応する場合はどうでしょう。 詳しい返答を求めるお客様からの質問などに対して、広く浅くしか知識のないメール担当者が適当な返事をしてしまうと、会社自体がいい加減だと思われ、信用をなくしてしまうことになりかねません。

問合せや資料請求のメールに的確に迅速に対応するためにはどうしたらいいでしょう。
それは「サポチュー」を導入することです。

「サポチュー」には、チェックが入った内容によって誰にメールを送るという設定を行う機能があります。この機能を使えば、メール担当者を用意することなく、自動的に担当者にメールを振分けることができるのです。